冬コミおつかれさまでした!
スペースにお越しいただいたみなさん、ありがとうございます!
おかげさまで『子ひつじは迷わない』合同誌も第5弾にして最後となりましたが、今までお付き合いいただいたみなさんには感謝の思いでいっぱいです。手にとっていただいたみなさん、声をかけてもらったりして嬉しかったです。参加者のみなさん、いつも素晴らしい原稿をいただいて励みになりました。そして何より『子ひつじは迷わない』をこの世に送り出してくださった玩具堂様、籠目様、スニーカー文庫様、すてきな物語をありがとうございました!(いつまでも続き待ってます)
というわけで合同誌は最後となりましたが、これからも個人誌では何か出せる機会があればと思っています。合同誌のあとがきでは「個人市」と誤字がありましたがそこまで盛大ではありません「個人誌」ですごめんなさい。
冬コミの前まで溢れそうになる言葉がたくさんあったので思い出語りでもしようと思っていたのですが、これまでの合同誌を読んでたらだいたい書いてあったので割愛しようと思います。一番言いたかったことは今回のリレー小説の最後の二行です。「また、仙波明希に会いに行こう。僕らが物語を望み続ける限り。」と。
コミケというのは不思議な場でいつでも新たな感慨を抱くことがあります。今回も15年くらい前に好きだった作品の同人誌を見つけて思わず「僕も好きだったんですよ~」なんて話しかけたりしてきました。逆の立場でそんな風に話しかけられたりするとけっこう嬉しくて言わずにはいられませんでした。自分たちが好きだったあの作品やあのキャラクターにまた会いにいける、コミケのそういった側面も僕は大好きです。
(まさか子ひつじ合同誌が原作者様に渡ってTwitterでわりと好意的に書いてもらったことは超ビックリだったけどね!)